就活のポイント
準備 ~万全な準備こそが成功のカギ!~
就活の結果、『採用』を勝ち取るためには、いくつかのポイントがあります。
その中でも、特に重要とされるものは、就活を行うための事前準備です。
【ジョブカフェ信州でできること】
【ハローワークでできること】
【みなさんが一人でできること】
就活本による学習
様々な種類の就活本がありますが、自分に合った就活本を選択してください。
自己分析から自己理解へ ~自己PRのためには自己分析が必須!~
就活では、あなた自身を様々な形でアピールしていくこととなります。
そのためには、『自己分析』を行い『自己理解』のうえ『自己PR』につなげていく必要があります。
- 1.自己分析
- 自分の過去の経験を振り返る。
- 現在の自分を形成することとなった事柄を洗い出す。
- 2.自己理解
- 自分の特性や傾向を把握し理解できる。
- 3.自己PR
- 自己理解の結果からアピールする事柄、裏付けを文章や言葉で表現する。
【ジョブカフェ信州でできること】
文章による自己PR ~応募書類で自分をアピールしよう!~
志望する企業に提出する書類は「履歴書」「エントリーシート」「職務経歴書」などがあります。
そのすべてに共通することは、自分をしっかりとアピールして企業の人事担当者に「この人と会ってみたい。」と思ってもらえるような内容とする必要があります。
- 発想力・表現力
- 好感の持てる発想やアイデアがあることをアピールしましょう。
- 自分で考え創造する力
- 自発的な行動、ゼロから作ったもの、これからやってみたいと思っていることがあることをアピールしましょう。
- 若々しさ・活気
- 情熱、熱意、元気の良さ、向上心、好奇心があることをアピールしましょう。
- 素直さ
- 学ぶ姿勢、感謝の気持ち、前向きな気持ちがあることをアピールしましょう。
- 興味を持てる、一緒に働いてみたい
- 明るい人柄で良好な人間関係を構築していることをアピールしましょう。
【ジョブカフェ信州でできること】
言葉による自己PR ~面接で自分をアピールしよう!~
志望する企業の書類選考を通過すると、いよいよ面接試験が行われます。
面接試験の種類は、グループ面接、個人面接、グループディスカッションなどがあります。
- グループ面接
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- グループ面接は、新卒採用の場合で就職試験の初期段階に多く用いられる。
- 質問内容の範囲は広く、質問に対して一人ずつ答える。
- 個人面接と違って、面接官は受験者同士の比較ができ、評価しやすい。
- 自己PRなどから、主体性・協調性などを評価する。
- 質問された時、質問をした面接官に向かってだけ話すのではなく、面接官全員に向かって話すように心がける。
- グループディスカッション
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- グループディスカッションは、新卒の場合で就職試験の初期段階に多く用いられる。
- 受験者5人から10人程度で与えられたテーマに対して議論し、制限時間内に一つの結論を導き出す。
- テーマは、社会や経済の動向を大きな視点で考えるもの、企業の取組みや新製品のアイデアを考えるものなど、企業によって様々なものが設定される。
- 個人面接と違って、面接官は受験者同士の比較ができ、評価しやすい。
- グループの雰囲気やディスカッションの進み方などに応じた発想や発言を心掛ける。
- 個人面接
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- 転職や中途採用の場合は、書類選考の後に個人面接のみで評価される場合が多い。
- 書類選考の後、第一次試験で筆記試験や適性検査、第二次試験でグループ面接やグループディスカッション、第三次試験や最終試験で個人面接を行うこともある。
- 受験者1人に対して、企業側の担当者1人から5人程度が応対する。
- コミュニケーションを図りながら、受験者の能力や考え方を評価する。
- 面接試験では積極的に受け答えし、明るく爽やかに面接官と接することを心掛ける。
- 企業によっては、面接官を変えて複数回の個人面接を行う場合がある。
【ジョブカフェ信州でできること】
模擬面接
アドバイザーとの面談の中で、回答のポイントやマナーなどについて詳しく説明するとともに、模擬面接による面接指導をしています。